WRC2018 ドイツ観戦

たった週末含めて４日間しか取れなかった（しかも１日はホテルで仕事してた）夏休みを利用して、WRCドイツを見に行ってきた。
スバルが参戦を辞めた後とんと見なくなっていたのが、その気になればヨーロッパ中のラリーを見て回れる状況に図らずもなってしまったので、まずは近場から攻めることにした。


先に結論をいうと、ラリーというのは恐ろしく観戦効率の悪いスポーツ観戦ということ。
ラリーはその性質上、ステージがどんどん変わってくので、観客もそれについて行かないと行かず、いく先々で渋滞と混む駐車場をくぐり抜けてたどり着き、最低１時間はその場で待って、せいぜい３０、４０分の間に走りきる上位クラスを見て終わる、というのをどう頑張っても１日二回行う、というものです。
好きじゃなければ、ものすごい時間の無駄です。
出場車全てを見ようとすると１時間半ぐらいかかるけど、残念ながら下位クラスは（参加している人には申し訳ないですが）お金を払って見るものではありません。
実際に上位クラスが走りきると、観客はさーっと引いて次のステージに移動し始める。





つまんないかと言われるとそうでもないので、多分またいくと思うけど、少なくとも自分もラリードライバーなみの移動マネージメントを持たないと無意味な待ち時間と迫力の薄い下位クラスしか見えなくなるので、その辺は次回の反省にしたい。