日々の足あと
自宅から30分でいける富士スピードウェイの貴重な貴重な走行会に行ってきました。
(ほんとにFSWでの2輪走行イベントは少ない。。。)
といっても、走ったのは本コースではなく、ショートサーキットの方。
物足りないんじゃないの?と少し思ってたけど、言ってみたらショートといえども結構広い。
BKで走った白糸スピードランドと比べると倍ぐらい?
ちなみ一番びびったのはその高低差。
写真左手の土手の向こう側にコースがあると思ったら、実はその上にあった。
1コーナ後のS字からが上り口。峠のヘアピンみたい。

なお、今回の走行会は講習付。
某バイク雑誌のメインテスターが個別指導してくれる。
事前に苦手なところを紙に書くと、走行時にチェックして、
アドバイスをもらえる仕組み。
自分は「左コーナーが右コーナのようにライディングフォームが決まらない」
ってことにしておいた。あとはフロントブレーキかな。2回握りゴケしてるし。
走行回数は15分×4回。
一回目は、ラインを覚えるために先導付。かなりペースが遅い。
2回目は普通に走る。
が、ここでひとつ重大なことが。
BKは追い越し禁止(早い人救済措置のためにショートカット区間がある)
今回は追い越しあり。
抜かれるのはいい。早い人がさっさと抜いていくから。
自分が抜く番になるといざどう抜いていったらいいかわからん。
似たような境遇の人が何人かいたのか、その集団で団子状態になり、
またもや自分のペースがうまくつかめないまま。その回を終える。
この後、講師によるフォームチェックが入った。曰く、
「右コーナー時の方がいいと自分では思ってるようだけど、
実は逆で右の方が悪い。左の方がまだマシ」
「両方して共通してるのは、イン側の手でハンドルを押し込でおり、
無理やり逆操舵で曲げている。特右コーナ時が顕著」
「逆操舵でバイクは寝てるんだけど、旋回力は出ていない」
「下半身の使い方は出来ているので、ハンドルの握り方さえなおせば、
もっと楽に走れる」
そういえば、無理やり逆操舵はやってる気がする。
BKの写真を見ても確かにそうなってる。
バイクがよく寝る=うまく旋回出来てると勘違いしてたようだ。
んで、細かくフォームを直してもらった。
走らないときはバイクに跨って練習。ちなみにまだ肘の角度が甘い。
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3回目の走行は、ハンドルの握り方を意識した。
たしかに左コーナがかなり楽に走れるようになった。
逆に右コーナがダメダメになった。
右は逆操舵とハンドルの押さえつけでサボってた分、
下半身がおろそかになっている。要練習
大半の人が右コーナ時のアクセルワークに苦労する理由がわかった。
さらに、今回は追い越しにチャレンジしてみた。
自分が抜かれたときのように、ブレーキを相手よりか遅めに掛けて、
先にインに着くようにして抜いていく。
何人か抜かしたけど、すげー怖い。つか一回接触しそうになったし。
ちなみに後の講習で聞いたけど、これは「エグイ」抜き方らしい。
3本目でいろいろやりすぎたせいか集中力が切れてきた。
4本目は最後だし、転ばないように適当に流すつもりで走った。
タイム度外視で、只管フォームの練習のみ。
15分て短い気がするけど、集中して走ってると意外と長い。
たぶん10分ぐらいで糸が切れてると思う。
(不思議なことに、糸が切れてる辺がベストラップだったりするんだよな)
走行終了後、講師から「フォームが全然よくなりました」という言葉を頂いた。
まあ、お世辞半分だろうけど、事実左コーナはかなり楽になった。
ちなみに、かなり良くなったという割にはラップが一秒も変わってなかっりする。
タイヤもほとんど新品みたいなもんだし、
心配してたフロントブレーキも割りと効いたので、もちっとがんばっても良かったかな。
後から考えればもっと開けられる箇所は何点かあるし。。。
料金はちょっと高めだけど、その分はしっかり楽しめた。
せっかく近いのでもう一度行きたいが、次は11月なんだよな。。。
ライセンスとろうか。。。
(ほんとにFSWでの2輪走行イベントは少ない。。。)
といっても、走ったのは本コースではなく、ショートサーキットの方。
物足りないんじゃないの?と少し思ってたけど、言ってみたらショートといえども結構広い。
BKで走った白糸スピードランドと比べると倍ぐらい?
ちなみ一番びびったのはその高低差。
写真左手の土手の向こう側にコースがあると思ったら、実はその上にあった。
1コーナ後のS字からが上り口。峠のヘアピンみたい。
なお、今回の走行会は講習付。
某バイク雑誌のメインテスターが個別指導してくれる。
事前に苦手なところを紙に書くと、走行時にチェックして、
アドバイスをもらえる仕組み。
自分は「左コーナーが右コーナのようにライディングフォームが決まらない」
ってことにしておいた。あとはフロントブレーキかな。2回握りゴケしてるし。
走行回数は15分×4回。
一回目は、ラインを覚えるために先導付。かなりペースが遅い。
2回目は普通に走る。
が、ここでひとつ重大なことが。
BKは追い越し禁止(早い人救済措置のためにショートカット区間がある)
今回は追い越しあり。
抜かれるのはいい。早い人がさっさと抜いていくから。
自分が抜く番になるといざどう抜いていったらいいかわからん。
似たような境遇の人が何人かいたのか、その集団で団子状態になり、
またもや自分のペースがうまくつかめないまま。その回を終える。
この後、講師によるフォームチェックが入った。曰く、
「右コーナー時の方がいいと自分では思ってるようだけど、
実は逆で右の方が悪い。左の方がまだマシ」
「両方して共通してるのは、イン側の手でハンドルを押し込でおり、
無理やり逆操舵で曲げている。特右コーナ時が顕著」
「逆操舵でバイクは寝てるんだけど、旋回力は出ていない」
「下半身の使い方は出来ているので、ハンドルの握り方さえなおせば、
もっと楽に走れる」
そういえば、無理やり逆操舵はやってる気がする。
BKの写真を見ても確かにそうなってる。
バイクがよく寝る=うまく旋回出来てると勘違いしてたようだ。
んで、細かくフォームを直してもらった。
走らないときはバイクに跨って練習。ちなみにまだ肘の角度が甘い。
3回目の走行は、ハンドルの握り方を意識した。
たしかに左コーナがかなり楽に走れるようになった。
逆に右コーナがダメダメになった。
右は逆操舵とハンドルの押さえつけでサボってた分、
下半身がおろそかになっている。要練習
大半の人が右コーナ時のアクセルワークに苦労する理由がわかった。
さらに、今回は追い越しにチャレンジしてみた。
自分が抜かれたときのように、ブレーキを相手よりか遅めに掛けて、
先にインに着くようにして抜いていく。
何人か抜かしたけど、すげー怖い。つか一回接触しそうになったし。
ちなみに後の講習で聞いたけど、これは「エグイ」抜き方らしい。
3本目でいろいろやりすぎたせいか集中力が切れてきた。
4本目は最後だし、転ばないように適当に流すつもりで走った。
タイム度外視で、只管フォームの練習のみ。
15分て短い気がするけど、集中して走ってると意外と長い。
たぶん10分ぐらいで糸が切れてると思う。
(不思議なことに、糸が切れてる辺がベストラップだったりするんだよな)
走行終了後、講師から「フォームが全然よくなりました」という言葉を頂いた。
まあ、お世辞半分だろうけど、事実左コーナはかなり楽になった。
ちなみに、かなり良くなったという割にはラップが一秒も変わってなかっりする。
タイヤもほとんど新品みたいなもんだし、
心配してたフロントブレーキも割りと効いたので、もちっとがんばっても良かったかな。
後から考えればもっと開けられる箇所は何点かあるし。。。
料金はちょっと高めだけど、その分はしっかり楽しめた。
せっかく近いのでもう一度行きたいが、次は11月なんだよな。。。
ライセンスとろうか。。。
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