鎖骨骨折記その１【ことの始まり】

もちろんバイクでの転倒です。
ただし、サーキット内での話し。

簡単に説明すると、
よそ事に気をとられてたら、コースアウト
→縁石に乗り上げて、バイクがジャンプ
→振り落とされて、左肩から落下
という感じ。
間抜けすぎ。。。

落ちた瞬間は左肩を打ったかなーぐらい。
すぐに起き上がって動けたし。
赤旗or出るまで待ってたけど、全然出る気配なし。
（車両＆ライダーがすでにコース外にいたためか）
とりあえずオフィシャルが来るまで、待ってたら、加速度的に痛みが増してきた。

オフィシャルが到着。
左肩が痛いと訴えると、救急車に乗せて医務室まで搬送してもらった。
バイクは、回収してもらって一時あずかり。
救急車に乗って初めて患部を触ったら、本来骨のないところに、骨のような感触が。。。
簡易チェックで、左肩はわりと動いたので、脱臼か？？？とおもったけど、
医務室でのレントゲンでちょうど真ん中辺がぽっきり折れてました。
ツナギとアンダーウェアを脱ぐのは苦痛でした。
が、アドレナリンで痛みが少ないうちに脱いでおいて良かったのかも。

ほんで近所の整形外科病院へ搬送。初めて救急車に乗りました。
で、またレントゲンとって、診察＆応急処置。
これ以上のことは地元の病院でやってもらうように紹介状を書いてもらった。
このときしきりに手術というキーワードが出てくる。。。。

とりあえず移動したいのだが、嫁が帰省中。
（実は今月始めに子供が生まれました。。。父親失格。。）
仕方ないので、バイク仲間の同期に連絡したら、運よく迎えに来てもらうことができた。

このとき医者の話をよく聞いていなかったのか、そのまま紹介先の病院に直行。
案の上、休日なので内科以外の担当医がいないので、別の病院に廻される。
でやっと、診てもらえると思ったら、
「別に大事無いし、応急処置してあるから、また来てね」
「たぶん紹介元の医師は、紹介状もって普通外来に行けってことだと思うよ。」
と、忙しいのに大した事ない用事でくるなよ的な雰囲気だった。

嫁が来れないので、代わりに義母に来てもらった。
日曜には、ウチの両親も来た。
当面の食料を購入してもらい、来週一週間は孤独に暮らします。
車の運転ができないのがつらいなぁ。
赤ん坊を抱っこしてやれないのがもっとつらいなぁ